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四年後に、ViSULOGの事務局長、山本貴也さんはTokyo in TulsaでChantyのマネージャーとしてアメリカに戻りました。以前のインタビュー以来、山本さんはViSULOGを子会社で「FAKE STAR」という新しい会社を設立しました。FAKE STARを管理されてアメリカにデビューするはChantyだけでなく、山本さんはそのFAKE STARを「FAKESTAR USA」としてアメリカで広がりました。。。。
FAKE STAR USAは英語でヴィジュアル系を中心に「ViSUROCK」というウェブサイトを始めました。
山本さんはViSUROCKとヴィジュアル系を海外にちゃんと確立するために、ViSUROCKはその革新するプロジェクトの一つになります。ViSUROCKは日本の同等とは異なり、今日本の流行っているバンドだけを中心します。そうすると、海外のファンが日本のヴィジュアル系シーンの本当の状態を知られています。
ご存知てない方々について、ViSULOGは日本にあるヴィジュアル系バンドの最新ニューズサイトです。内容は主に日本語で書いている状態で、海外のファンがその排他的なコンテンツをアクセス出来ません。
VKH PressはViSUROCKの打ち上げやMoon Streamのサポートドラマーされた後の活動や現在のヴィジュアル系シーンについて、山本さんと一緒に話しました。
VKH Press: 前回インタビューさせていただいた時は、Moon Streamのサポートドラマーとして演奏していらっしゃいました。今回はChantyのマネーシメントとしてお越しいただいています。アメリカ デビューの一連を演者ではなく、反対側、つまり裏方の立場からご覧になると、以前と違って感じるものは何かおありですか?
山本貴也さん: Moon Streamのサポートドラムとしての経験は大きかったですね。それがあったからこそ、Chantyのコンベンションの臨み方とか、プロモーション方法が何となく分かっていたから、大きなトラブルもなく順調にやれたと思う。コンベンションの経験がなかったら、何もわからなかったと思います。
VKH Press: シーンをあらゆる角度から見てこられた経験を持つ貴也さんにお聞きしたいのですが、ヴィジュアル系の定義とは何でしょうか?
山本貴也さん: 難しい質問ですね。自分たちがヴィジュアル系って言えばヴィジュアル系なんだと思います(笑)。
VKH Press: バンドの海外デビューを成功させるためには、何が必要だとお考えですか?
山本貴也さん: ほんの少しの英語力と協調性と柔軟性かな(笑)。あとは、変にカッコつけずに「みんなでイベントを盛り上げよう!」っていう気持ちが大切だと思います。
VKH Press: 少しだけ英語能力が必要だって先に言ったんですけど、言語が一緒じゃなくてもそのミュージックやその盛り上がっている気持ちだけで使えるじゃないですか?
山本貴也さん: 音楽だけでも伝わる部分はもちろんあるんですけど、サイン会とかでファンの人が頑張って話しかけてくれるんですけど、それに対してちゃんとアクションできないのがすごくもどかしいですよね。もっと感謝の気持ちを伝えたいのに「Thank you」しか言えないのは辛いし申し訳ないなって思う。ちょっと英語力っていうのそういう意味です。
VKH Press: バンドの成功にやっぱプロモーションとか必要ですね。どこが一番の宣伝ですか?
山本貴也さん: 海外だとFacebookとInstagramが強いのかなと思いますね。海外にもヴィジュアル系に特化したメディアがあればいいなって思ったのがきっかけで、ないなら自分で作ってしまおうと思って正に今作ってるとkろです(笑)。
VKH Press: FAKE STARで貴也さんが行っていらっしゃる業務の内容というのは、具体的にどんなものですか?
山本貴也さん: 『ViSULOG』の企画編集、取材、主催イベントの制作もしますし、Chantyのマネージメントもしています。
VKH Press:「FAKE STAR」という名前の由来はなんですか?
山本貴也さん: 黒夢の曲に「FAKE STAR」という曲があるんですけど、その歌詞の内容に共感したので使わせていただきました。僕が昔やってたバンドが、黒夢の清春さんにお世話になっていたことももちろんあるんですけど、その前にただ単にファンなので関連する名前をつけたかったんです。
VKH Press: FAKE STAR USAを立ち上げて、アメリカで事業を拡大なさるとのことですが、今後のご予定など聞かせていただけますか?また、ViSULOGの海外版をスタートなさるお考えはありますか?
山本貴也さん: ヴィジュアル系をアメリカにもっと拡めたいです。そのためにさっきいったヴィジュアル系のメディアを作ろうと思って、ViSUROCKというViSULOGの海外版を作っているので、年内にはスタートできる予定です。
VKH Press: FAKE STAR USAとViSUROCKの目指すところをお聞きかせくださいますか?
山本貴也さん: アメリカに会社があって、現地にスタッフもいるという強みを活かして、日本からヴィジュアル系バンドをたくさんアメリカに連れて行きたいですね。海外進出に興味のあるバンドもいると思うんですけどなかなか自分たちだけで展開するのは難しい現状があると思うんです。そういうところのサポートもしていきたいですね。そしていずれはアメリカでヴィジュアル系のフェスをやりたい。
VKH Press: ViSUROCKのコンテンツはどうやって作りますか?ViSULOGから直接翻訳しますか?
山本貴也さん: 翻訳もするし、オリジナルコンテンツもやりたい。
VKH Press: ViSUROCKのサポートをしたいと思っている人がたくさんいると思います。どうやって応募すればいいですか?
山本貴也さん: のFacebookに連絡をいただいてもいいですし、ViSULOGに問い合わせていただいても大丈夫です。
VKH Press: 前回インタビューさせていただいた4年前と比較すると、現在のヴィジュアル系シーンについてはどう思われますか?
山本貴也さん: するバンドが増えてきていて、状況は決して良くはないので、危機感をもって少しでも良い状況になるようにメディアとしていろいろ仕掛けていきたいと思います。
VKH Press: 今なさっているようなバンドとのコミュニケーションは、どんな風に貴也さんのビジネスに活かされていますか?
山本貴也さん: 元々はバンドマンで、そこからメディアを始めて、今はマネージメントもやっているので、それぞれの立ち位置から見れるのは強みだと思ってます。仕事柄、いろんなバンドと話しもできるし、ありがたいことにいろいろ相談をしてもらうことも多いんです。だからこそ皆で一緒に幸せになりたい。その為に皆で協力しながらヴィジュアル系を盛り上げたいですね。
VKH Press: お忙しいところ改めてありがとうございます。最後のメッセージお願いします。
山本貴也さん: もっと世界中の人にヴィジュアル系を拡めたいので、これからも仲良くしてください。
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